このところやけに、「美しきもの」
「本当に美しきものはないのか」
という響きが入ってきていたので
智恵子抄を検索してみた。
そしたら高村光太郎の詩の内容もタイトルも
私が記憶してたものと変わってる。
あれ?
作品のタイトルとか内容が変わるはずはない。
教科書に載っていたのは
「美しきもの」というタイトルだった。
出だしは
智恵子は 東京に空がないという
ほんとの空が見たいといふ
、、と始まっていて
ああ、どこか ほんとうに美しきものはないのか。
と、終わっていた。
でも、、、。
今の本には
タイトルが「あどけない話」になっている。
全然違う。、、
出だしは同じで
あだたら山の 山の上に毎日出ている
青い空が智恵子のほんとの空だという
あどけない 空の話である。
で おわっている。
そんなの初耳。初めて聞いた。
でも、ほかにも図書館で、「美しきもの」というタイトルの
詩を探している人がいて、、、。
結局見つからなかった、、という結果の表も載っていた。
マンデラ効果?とはちょっと違うと思いますが
実は、ちょっと前から不思議な事があって、、
ある時、妹の家に行って一緒に出かけようとした時
妹の車の色が赤に変わっていたのです。
私は元のピンクの色が好きだったのでいつも綺麗な色だと思って
車の色を意識して視ていたのです。
それが突然赤に変わっていたからびっくりしました。
その前にも、
久しぶりに会った友達の車の色が変わってた事があります。
勿論、二人とも 車を変えてはいません。
目に映る色は変わるのか、それとも時空間が変わったのか
こういうような事が少しづつ目の前に現れて来るようになるのでしょうか。
はてな? どうして急に高村光太郎の詩が浮かんできたのでしょうか、、、。