先日
たまたま流れてきた動画を観て
ちょっとビックリしてしまいました。
牛田さんのバラード。４番
演奏前の手が映ったのを見て
すごい、と感じ
演奏を聞きながら音がものすごく
心の奥へ、奥へと入っていくのを感じました。
メロディーの流れが直線的でなく、
立体的な、、。
いろんな種類の情報をたくさん含んでいるかのような
新しい響きを感じました。
ショパンコンクールが終わった後の演奏のようです。
今回のショパコンでは動画配信もあって
視聴者も動画で何回も演奏を観れるので
結果に疑問を持った人も多かったようですが
演奏のレベルがどんどん上がっているので
何がいいとか悪いとかは
わからないと思いました。
１位になったブルース さんのワルツ４番と
マルティンさんの左手の表現がものすごく上手で
演奏表現も他の人と逆。、、のような
楽しく軽い表現でした。
国際コンクールで３位に入賞してるのに
ピアノを持ってなくて知り合いのスタインウェイを借りてるそうです。
もちろん自国のご自宅にはあると思いますが
今はアメリカの先生についていらっしゃるそうです。
１位のブルースさんはカナダに住んでらして
ショパコン審査員の
ダンタイソン先生についていらっしゃるので
選曲もよかったです。
別にピアノだけやってたわけっじゃないというだけあって
とってもユニークな演奏をされてましたが
テクニックもあって、楽しく聴けます。
ワルツを弾く時はまるで踊っているかのように
足があちこちに動きますが
全然へんじゃなくてかえってワルツらしさを感じました。
従来はお行儀が悪いといって
先生に止められそうです。
いろんな世界がどんどん進化しているのを感じる毎日です。
どんな時間の使い方、積み重ね方をするのも
自由です。
今日も
素敵な一日をお過ごしください ✨✨ キラキラ ☆彡
🌻🌻🌻🌻🌻
