スウェーデンに滞在してた時
街中でこんな日本語が書いてあるハガキが入った冊子を受け取った。
シリーズになっているみたいで
冊子の中にハガキがはさんであるものを受け取った人はラッキー 🎂
と言われていたけれど、わたしは何回か ハガキを挟んであるのを受け取った。
その度に 書かれている言葉が違っていて、どれも日本語で ハガキを愛します。というような内容がかかれていた。
??日本語の練習をしている人が創ってるのか?
それとも 日本の文字のデザインが気に入って ただ形だけを使いたくて使っているのか? 何を伝えたいの?
と、一枚のハガキを受け取っても、書かれている文字の意味がわかる日本人の私には スウェーデン人の人たちと違う受け取り方をしていました。
💟 わたしは はがきを 愛します。
この感覚はスウェーデン人ならではの感覚だと思います。
日本人の愛する、という言葉と外国の愛するという言葉の表す意味は微妙に違うから。 通訳の人たちも よく、これ 何て訳そうか、と困っていたりします。
中国語の愛という漢字の表す意味も、日本語の愛の意味と違う。
愛する。 Love.
ヨーロッパのLoveというのは
無限の愛とか、親切な気持ちとか、相手を大切に思いやるとかそういう これからの生き方をするのに大切な事が込められているような気がします。
一年の殆どが寒い北欧の国 スウェーデン
冬は一日のほとんどが 真っ暗になってしまうスウェーデン
こんなイメージのスェーデンは住みにくいと思うかもしれません。
ところが 冬のスウェーデンは 暗い時間でも 雪が真っ白だから爽やかで神聖な感じ。🌠
窓から見える お家の灯りも必ずローソクを使うので暖かい炎です。
そして どのお宅のお庭にも、リンゴの木が 植えてあるから 散歩のとき みんなが「うちのリンゴどう?食べてみて。」といろんなリンゴをもぎとってくれるので、散歩しながら食べ歩きしたり、なんか日本と違う感じの楽しい冬を過ごす事ができるのです。
スウェーデンのリンゴは大好きです。日本のより小さくて 自然な甘さでどの種類のりんごも とってもおいしいです。
わたしはスウェーデンのりんごを愛します。
わたしはスウェーデンを愛します。
わたしは日本を愛します。
わたしは地球を愛します。
きょうも元気だ。ご飯がうまい。✨
素敵な一日を お過ごしください。🏂🏂🏂🏂🏂