おとといの山道の場所には
戦いに敗れた平の馬之助という平家方の武士が、
観音様のお告げに従って進んで行ったら
うまく京に落ち延びる事ができたという伝説があるそうです。
「菅原神社は妙理観音菩薩が祀られていた栢野寺というお寺だった」、と
お団子やさんのパンフレットに書いてありました。。
もう一方の別の山道は源義経が通った山道。
どちらにしても追われている時は下の道を通れないから こんな山道を 必死で進んで行ったのでしょうか、、。
大変だったと思います。 🍥
でも その頃の日本には 観音様が現れたようです。
「お前の持っている粟によもぎを入れて団子にして食べるとすぐ傷が癒えて京へ帰れるぞ」とお告げをいただいてすぐ傷が癒えたそうです。
車はなかったけど 昔の人間のパワーは 今より凄かったのかもしれません。
京都までこんな山の中から歩いて行くなんて、、。
今なら自転車でも行く人はいません。
何かの内面システムが、便利になるにつれ
少しづつ変わってきたのかもしれません。
便利はらくかもしれませんが
代わりに退化しているものがあるようです。
昔のお話はホントに神秘的ですごいとおもいます。
栢野大杉はそんなことも全部知っているのですね。✨✨
とても威厳のある大木でした。🌵